ジャーナリング
こんにちは。
今日のお題、「ジャーナリング」って聞いたことありますか?
私は、7年前くらいにジャーナリングを知り、時々、活用しています。
私の場合のジャーナリングは、「書く瞑想」でもあり、思考・感情パターンを観察するための訓練の一つです。ジャーナリングについて書いている他の方の記事では、私とは目的が違う場合もあります。
用意するものは、ノート(紙)とペン!
ジャーナリングは、頭の中のもの、自分が思っていること考えていること、つまり、感情や思考を赴くままに紙に書いていきます。だいたいA4ノート3ページに、ペンをひたすら走らせる感じです。
誰かに見せるものでもない、破って捨てても構いません。あなたの自由です。
書く内容は何でもよいです。問題が起こっているかいないに関わらず、自分の内面で起こっていること(思考・感情・体の反応等)を書いていきます。
気になったことや不安なことや泣きたいことや嫌なこと、苦手な人のことetc.....。
書くことがない時は、「書くことがない。書くことがない。〜〜〜・・・。」と延々書いてOK
です。そのうち、出てきます(笑い)
あるいは、自分に問いかけても!
☆人生をどのように生きたいか?目標は?
☆私は何を求めているのか?
☆私はこの世に何をしにきたのか?
☆今起こっている感情は?思考は?その感情はどこからきているか?その感情は体のどこに感じているか?
etc...。
初めのうちは(3ヶ月くらい)毎日書くことをお勧めします。なぜなら、ジャーナリングすることによって、日常で自分の思考・感情・体の反応パターンを客観的に観察できるようになっていきます。
ジャーナリングをやって良かったことは、自分の思考や感情に気付きやすくなったことです。同じ1日はないけれど、よく見るといつも似たようなことに同じように思う、つまり反応している、自分のパターンがわかる。
そう問題は、外にあるのではなく自分の中にあることがわかります。
であれば、自分を変えればいいのです。自分の見方を変える、行動を変えることができます。
多くの人は、自分の思考や感情に気付いていないのではないでしょうか?
感情まかせに人に当たってしまたり、あるいは感情を感じないようにしていることに気付かなかったり、我慢をしすぎていることに気付かず、病気になってしまう人もいますよね。
頭の中がグルグルしているなという時にジャーナリングすれば、思考や感情の整理になり、すっきりした気持ちになれることもあります。
ジャーナリングで誰もがそこに辿り着くとは言えないのですが、私の場合はだいたいジャーナリングの最後の言葉は、許しと感謝で終わります。
ご縁のあるあなたも、きっとそうなると信じています。
あなたに、たくさんの幸せが、流星群のようにやってきますように☆☆☆
愛と感謝をこめて SAKIKO
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